2012年6月9日土曜日

ぱれコレ2012 チラシが完成しました!

ぱれコレは一人ひとりの個性と、想像力をきらびやかなリズムに乗せてお届けする創作エンターテイメントショー!
障害の有無や世代を問わず、色々な個性をもった人達と共に創り上げ、その日その場所でしか表現することのできないファッションショーやダンスパフォーマンスさせたステージです。

ぱれコレの魅力、それは
自分の可能性に気づくこと・・・。


ぜひ当日をお楽しみに!

2012年6月3日日曜日

ぱれコレ2012 第三回ワークショップ

5/26(土) ぱれコレワークショップ3回目が開催されました!
今日の先生は、金野先生と、初登場、齋藤真先生こと、「まこちん」先生です。



ワークショップの様子を写真でご紹介します!


じゃんけんで負けたら、勝った人の後ろにつながっていくゲーム

金野先生と手のひらを合わせて、先生の動きに合わせて動きます。躍動感がありますね!
今日のメインイベントは本番のグループ発表!
白、赤、青、黄色の4色のグループ分けがあり、メンバーが発表されました。

今日は3グループに分かれて、表現の練習です。


赤グループの名前は、「ラブリーレッド」
ピンクの大好きな女の子たちが集まりました。

青グループは「ブルーライト」
これは満開の桜を表現したもの。ブルーを意識して、青空に伸びていく様を表現しているそう。

白グループと黄色グループは本日合同グループ。名前は「ペガサス」。
こちらも満開の桜。桜の花びらが咲き誇っていますね。

最後は気持ちを落ち着けて、床にごろん。不思議な音楽に身体をあずけて、無心になりました。
中にはそのまま寝ちゃった人も?!


練習の後は、ジュースとお菓子でワイワイガヤガヤ。
「疲れたけど、楽しかったねー!」

本番のぱれコレまでワークショップは、あと3回!
どんなステージになるんだろう?!楽しみだー!

2012年5月19日土曜日

ぱれコレ2012 第二回ワークショップ

5/13(日)は、ぱれコレ出演者があつまり、本番に向けたステージ作りを行なう
「ぱれコレワークショップ」二回目。

今回のぱれコレは、下は0歳から上は90歳まで、とっても幅広い年齢の方々が出場します。

「ぱれっと」らしい、いろいろな人が集まるワークショップ、
今日も、金野 泰史先生ファシリテートの下、たくさんの表現に挑戦です。


金野 泰史先生についてはこちらhttp://newskonno.blog83.fc2.com/

まずは、ばらばらに歩き回りながら、出会った人とジャンケン。
負けた人が勝った人の後ろにつながっていくゲームをしました。




それから、「ヘンテコなポーズ」をしながら歩いたり、
グループで自転車や扇風機を体で表現したりしました。
お題を与えられてから表現するまでの時間は、たった3秒!
中には「これは何?!」なんてものもあったかな?


最後は、参加者全員で大きな木を表現しました!!
大きな木がのそのそ動く光景は、樹木そのものでした。




金野先生のワークショップはこれで終了。
終わった頃にはみんなヘトヘト。「痩せたかな~」なんて会話が聞こえてきました。


最後は、お茶とお菓子で懇親会。

30年間ぱれっとに関わっている人から、今回、ぱれコレで初めてぱれっとを知った人まで、ぱれっとの名の下に、今回もさまざまな人が集まりました。

みんなの思いをぱれコレに集めて、素敵な作品を作りましょう!

えびちゃん 

2012年4月29日日曜日

ぱれコレ2012 第一回ワークショップ

4月27日(土)13時〜
ぱれコレ2012の初回のワークショップがいよいよ始まりました。



ちょっと緊張気味の方、久しぶりに仲間との再会を喜んでいる方、いつもと変わらない様子の方等、それぞれの面持ちで会場に現れました。受付を済ませて、名札を書いて、カメラ撮影をして、後は始まりを待つばかりです。
まずはスタッフの自己紹介。今回のぱれコレ2012に携わるスタッフのほんの一部の方たちです。今後ますますさまざまな方たちが関わりながら、一つのステージを創り上げていくのですね…。皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

自己紹介が終わり、今回初めて会う方もいるので、ここで少しアイスブレークゲーム。同じ血液型同士で5人グループを作って、メンバーの共通点を見つけられたグループが勝ちです。今朝の朝食、兄弟、好きなタレント、好きなペット…等なかなか共通点を見つけるのは大変でしたが、知らないうちにコミュニケーションが生まれ、自然に仲間のことを知ることもできました。その後メンバーを変えて2ラウンド程行うと、先ほどまで少し緊張した雰囲気だった会場が和み、会場一杯が笑顔で包まれました。


いよいよ、本格的なワークショップの開始です。まずは「歩く」ことを皆でやってみました。他の人にぶつからないようにしながら、自分のスタイルで、早く歩いたり、遅く歩いたりしていきます。
その後、自分の中で思い描いた色のイメージを体で一人ひとり表現していきます。赤、黒、白、ピンク、中には虹色を表現してくれた人もいます。手を揺らしたり、回転したり、足を上げたり…と伸びやかに、思い思いの方法で表現してくれました。見ている側も、いったい何色をイメージしているのだろうと、真剣そのものです。皆さん、汗だくになりながら、本番が楽しみになる表現をしてくれました。




ワークショップの様子は動画でもご紹介
http://www.youtube.com/watch?v=4bZpw-JIgT0&feature=youtube_gdata_player

http://www.youtube.com/watch?v=UtmY88Z55OA&feature=youtube_gdata_player


ぱれコレ2012 出演者募集



※出演者募集は閉め切りました

2012年3月7日水曜日

ぱれコレ2012 こんな人が関わっています



1983 年の設立から今日まで、制度や既存のサービスにとらわれることなく、独自のア イデアと実践を通して社会に挑戦し続けてきたぱれっとが、設立 30 周年を迎えるにあ たり、7 月 29 日(日)、様々な人が融合し共に創り上げる「ぱれコレ 2012~融合と創造~」 を開催します。現在、実行委員体制のもと、「企画」「広報」「資金調達」の3つのチームに分 かれて準備を進めています。今回は、各チームの皆さんから進捗の報告をします。 



ぱれコレ実行委員吉田雄介
2002 年頃ディジュリドゥーというアフ リカの楽器に出会い、それ以来音楽に熱中 し続けて 10 年がたってしまいましたが、 いまだに 10 年前と変わらない思いで楽し く音楽活動をしています。初めて目にした 時に感動した障害のある人たちによる歌 や踊りの純粋さや力強さを、より多くの人 に伝えたいという思いで今回、実行委員と して参加させていただいています。
現在、障害のある人達の持つ表現力を大 いに生かしながら、多様性溢れる舞台にす るというコンセプトの元、プロのダンサー、 ミュージシャン、デザイナー等が集まり、 福祉という分野にとらわれない一つのア ート作品を作り上げようと日々企画を練 っています。その他、衣装制作には、趣旨に 賛同した杉野服飾大学の学生有志の皆さ ん、前回の「ぱれコレ 2010」を通して繋がり が出来た NPO 法人ユニバーサルデザイン協 会の皆さんが加わり、準備を進めています。


おかし屋ぱれっと長澤美佳
今回のステージは、障害のある方々だけ ではなく、子どもやシニア、外国人など、 障害の有無に関わらず、世代や国籍も様々 な方々にイベントへ出演頂き、ぱれっとが 目指す多様な社会を表現するステージに するべく、幅広いジャンルの機関へイベン ト出演者募集の広報をしました。今後は、
ぱれコレ専用のウェブの立ち上げにも取 り掛かります。


ぱれコレ実行委員遠藤英俊
私は 3 年前にたまり場にボランティアと して参加して以来、たまり場だけでなくぱ れっとの様々な活動に携わっています。私たち資金調達チームの目的はズバリ、 イベントに必要な資金を集めることです。 助成金、協賛金、個人の皆様からの寄付金。 目的も重視される点も異なるこれら 3 つの 柱に対し、どうすればより多くの資金を獲 得できるのか、これまでチーム内で議論を 続けてきました。その成果が徐々に形とな って現れてきました。まず、今月から協賛 金集めを本格的に開始。そして、より多く の方から寄付をいただくための新しい試み もまもなくスタート予定です。 

2012年3月1日木曜日

ぱれコレ2012 実行委員会始動


●イベントのコンセプトの話し合い

今回のイベントのコンセプトを決めるに あたり、次世代を担うスタッフ自身が、これ からの未来どんな社会を築いていきたいの か、そしてどんなメッセージを伝えたいの か、スタッフ一人ひとりが考え、1ヵ月以上 かけてコンセプトについて話し合い、下記 の内容にまとまりました。


●私達が目指す社会とは・・・

障害者も社会を構成する一員であると いうインクルーシブな社会を前提とし、障 害の有無に関わらず、尊重し受け入れられ、 全ての人が安心して暮らせる社会。そして、 誰もが自分の意志で自分の人生を決めら れるチャンス、選択肢がある社会。そんな 社会の実現のために、私達は多くの人達と 「目指す社会」を共有し、つながりを作り、 活動を継続していきます。決して「障害者 のため」ではなく、「障害者と共に」社会問 題や地域課題に対し、同じ社会の一員とし て共に新しい社会を創り上げていくこと を目指しています。 


●当日の企画内容の3本柱

1 障害者や専門家や学生等、様々な人達と共にステージを創り上げていきます。
違う 色と色とが組み合わさって新しい色が生 み出される「ぱれっと」の名前の通り、当日 は、人と人との結びつきから生まれる無限 の可能性にワクワクし、未来を共に思い描
く、そんな 1 日にしていきます。


2 会場にいる全員が一体となって楽しむ
体感型のプログラムを行ないます。そのプ ログラムを通して、様々な人が融合し構成 されている「ぱれっとが目指す社会」を体 感できる 1 日にしていきます。


3様々な個性が融合し創り上げられるパ フォーマンスを通し、自由に表現すること の楽しさと感動、人の可能性や個々の違い と魅力を知る機会にします。


●実行委員会の様子

現 在 、月 に 1 度 の 全 体 ミ ー テ ィ ン グ の 他 、 「企画」、「資金調達」、「広報」という3つの チームに分かれ、チームごとに打ち合わせ を進めています。実行委員メンバーは、ぱ れっとのスタッフだけではなく、前回の 「ぱれコレ 2010」の協力者や、たまり場のボ ランティア、そしてそれ以外にも新たに加 わったメンバーがおり、音楽、イベント、地 域づくり、美容など、様々なジャンルで活 躍している方達と共に、話し合いを進めて います。次回は、各チームの実行委員の紹 介をしていきます。